元病院管理栄養士の防備録

素人な疑問/食安全安心・定食考

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舌の下が腫れる

舌が痛くなった。

翌日には咀嚼が辛くなった。

夜には口を開けるのも辛くなった。
喋りにくくなった。

更に翌朝には
ほんの僅かしか口が開かなくなった。

食べられないが、
それでは体がもたないので、
箸に極少量の食事を乗せて
痛くないほうの奥歯あたりに押し込んでみた。

なかなか噛めないのを無理して
1~2回程そっと噛みあわせた。
それを嚥下出来なかった、
なぜなら、口のなかのものを
喉の奥に送り込めなかったから。

遅まきながら鏡で口内を見てみた。

あーんと口を開けて舌を上に向けたら
舌の下…
左右にあるクッションみたいたところ
の片方が腫れていた。

更に夕方になって
そこにニキビのようなものが出てきて、
大きくなっていった。

夜中になってそれが潰れたようで、
まっ白といっていいくらい白いもの
が染み出してきた。

それは色・粘度が、例えるならば
コーヒーフレッシュみたいなものだった。

イソジンで口をゆすいだ。
更に汁が出てきた。
又濯いだ。
又それは出てきた。

その晩はその繰り返しで、
一晩中、眠れなかった。

痛みと空腹の限界と思い、
翌日は病院に行った。

これは口腔外科かなとは思ったが、
その日その時刻に診察してもらえる
近場の病院は咽喉科しか無かった。

診てもらうと、その汁は膿で
唾液の出口から染み出しているとのことだった。

まだ色がついていなくて、
本当に奇麗な白だったが、
それはやはりというか、膿だった。

先生は先ず、出せるだけの膿を出してくれた。
それから詳しく説明してくれた。

そして膿が出やすいように切開することになった。

舌の下に麻酔をかけた。

唾液の出るところから細い針様の器具を刺し、
それに沿って表面に切り込みを入れた。
それは僅か数ミリの線だった。

膿が出やすいように、
顎の下を中央に向かって
マッサージするようになでて
排出を促すことも教えられた。

止血が確認されたのち、
抗生剤と唾液分泌促進剤と痛み止め
を処方されて帰宅となった。

切ったあとが痛かったが、
水分程度は呑み込めるようになった。

白い膿はどんどん出てくれた。
顎の下の窪みを押すと
じゅわっと染み出た。

まだ喋りにくいけれども、
ようやく話せるようになった。

次回記事に続きます。

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