元病院管理栄養士の防備録

素人な疑問/食安全安心・定食考

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

唾石

舌の下が腫れる
の体験談の続きです。

その日は、
粘度のない透明な果汁で過ごした。

更に翌日には、
くたくたの雑炊が嚥下出来るようになっていた。
離乳食の”カミカミごっくん”の様だった。

膿はかなり落ち着いていたが、
切開したあとが痛んだ為だった。

午後になったら、
膿は出ていなかったが、
舌の下に赤黒い小さな突起が出来ていた。

けっこう硬そうな感触だった。

チョコチップ型のそれは
時間とともにどんどん縦に大きくなって、

その先端が舌にあたり、
痛くてたまらなくなっていた。

夜にはそれが今度は、
本人的には突然といっていいのだが、
こんもりと横に大きい形なり、
イソジンで口を濯ぐと、

いきなりポンと何かが出てきた。

洗面台に落ちたそれを確保してから、
口内を鏡に映した。

驚いた。
正直 驚いた。

舌の下に大きな穴が開いていた。

舌の下の更に下が
すっかり透けて見えた。

飛び出してきたものよりも
突然出来た穴ぼこのほうが怖かった。

出てきたものを持って、
時間外診療に駆け込んだ。

それは、
前日の先生の説明の中にあった
唾石 だった。

daseki2

1.6cm位の石。


排出された時は、
つるんとした繭のように
白いものに包まれていた。

撮影時点ではそれは変色して
とれかかっていたから、
本体がよく判るかも。


振り返ってみれば随分前から、
食事をした後はよく
片方の扁桃腺が腫れていたような、

片側の顎の窪みにグリグリが出来て、
時間が経てば引いての繰り返しだった
という記憶がある。

これが排出されなければ、
手術しなければならなかったそうだ。

そうなったら
おおごとになってたよ。


今回排出されたあとの穴は、
粘膜なので自然に任せて、

もし、この欠片の石が残っていても、
排出されるだろうと。

追加服薬は必要なく、
先の抗生剤をなくなる迄服薬すること、
出来るだけ食事を摂ること、
と言われた。

食事時に痛むようなら含んでと説明を受けて、
その間だけ痛みを誤魔化すしびれ薬を渡され、
病院を出た。

その後は、ほんの僅かに膿が出た、
淡黄緑がかった白で、
これぞ膿色って感じだった。

服薬は無くなるまできちんと守った。
食事は段階的に通常に戻った。

痛みも無くなった。

ぼこっとあいていた穴は、
時間経過とともに小さくなり、

半日程で小豆粒大になり、
今は生米粒大になった。

専門とおぼしき口腔外科が診療時間外だった、
にもかかわらず、
とてもいい耳鼻咽喉科の先生に診てもらえて、

いやいやなかなかに
自分的には珍しい体験をした
一週間だった。
先生ほんとうに有難うございました。
m(_ _)m

舌の下が腫れる

舌が痛くなった。

翌日には咀嚼が辛くなった。

夜には口を開けるのも辛くなった。
喋りにくくなった。

更に翌朝には
ほんの僅かしか口が開かなくなった。

食べられないが、
それでは体がもたないので、
箸に極少量の食事を乗せて
痛くないほうの奥歯あたりに押し込んでみた。

なかなか噛めないのを無理して
1~2回程そっと噛みあわせた。
それを嚥下出来なかった、
なぜなら、口のなかのものを
喉の奥に送り込めなかったから。

遅まきながら鏡で口内を見てみた。

あーんと口を開けて舌を上に向けたら
舌の下…
左右にあるクッションみたいたところ
の片方が腫れていた。

更に夕方になって
そこにニキビのようなものが出てきて、
大きくなっていった。

夜中になってそれが潰れたようで、
まっ白といっていいくらい白いもの
が染み出してきた。

それは色・粘度が、例えるならば
コーヒーフレッシュみたいなものだった。

イソジンで口をゆすいだ。
更に汁が出てきた。
又濯いだ。
又それは出てきた。

その晩はその繰り返しで、
一晩中、眠れなかった。

痛みと空腹の限界と思い、
翌日は病院に行った。

これは口腔外科かなとは思ったが、
その日その時刻に診察してもらえる
近場の病院は咽喉科しか無かった。

診てもらうと、その汁は膿で
唾液の出口から染み出しているとのことだった。

まだ色がついていなくて、
本当に奇麗な白だったが、
それはやはりというか、膿だった。

先生は先ず、出せるだけの膿を出してくれた。
それから詳しく説明してくれた。

そして膿が出やすいように切開することになった。

舌の下に麻酔をかけた。

唾液の出るところから細い針様の器具を刺し、
それに沿って表面に切り込みを入れた。
それは僅か数ミリの線だった。

膿が出やすいように、
顎の下を中央に向かって
マッサージするようになでて
排出を促すことも教えられた。

止血が確認されたのち、
抗生剤と唾液分泌促進剤と痛み止め
を処方されて帰宅となった。

切ったあとが痛かったが、
水分程度は呑み込めるようになった。

白い膿はどんどん出てくれた。
顎の下の窪みを押すと
じゅわっと染み出た。

まだ喋りにくいけれども、
ようやく話せるようになった。

次回記事に続きます。

Menu

ブックマーク&RSSリーダー

ブックマーク&RSSリーダーに登録

最近の記事

プロフィール

shiroutonagimon

Author:   shiroutonagimon
定食や としてはまだまだ素人です。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

相互リンク様更新情報

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。